2017.12.06
第71回全日本総合選手権大会 TONAMI勢大活躍!!
平成29年度の日本№1プレーヤーを決める大会、第71回全日本総合選手権大会が11月27日~12月3日まで、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館に於いて開催され、当社選手が過去最高の上位進出を果し、TONAMI旋風を巻起す活躍を見せました。
男子シングルス 西本選手(左)、 武下選手(右)
男子ダブルス 保木選手、小林選手
女子シングルス 大堀選手(左)
混合ダブルス 左から 志田選手(再春館製薬所)、小林選手
左から
男子ダブルス 嘉村選手、園田選手 男子シングルス 常山選手
特に凄まじかったのが男子シングルス、ベスト4に昨年の覇者『西本拳太』、一昨年の覇者と現在の日本代表Aを破って勝ち上がった『武下利一』、昨年の同大会準々決勝で敗れた相手にリベンジを果した『常山幹太』の3名が進出。結果は、武下の初優勝、西本準優勝(2年連続決勝進出)、常山3位(自身2回目)と表彰台を独占。
武下選手
西本選手
常山選手
女子シングルスでは、全日本社会人大会昨年優勝、今年は2位の選手に勝ってベスト8、準々決勝で今大会優勝者にファイナルゲームまで追い込む大健闘の『仁平菜月』。逆の山では、準々決勝で昨年の同大会大逆転負けを喫した相手に今年は競りながらもリベンジ、準決勝では今年の全日本社会人大会の覇者を破り、決勝戦は今大会優勝、世界ランキング2位の選手に互角のラリーを展開し、あと一歩まで追い詰め、明日へ繋がる準優勝の『大堀 彩』。
仁平選手
大堀選手
男子ダブルスでは、2連覇中で3連覇を目指す『園田啓悟・嘉村健士』ペアが順調にベスト4に進出、準決勝敗退で連覇を逃したが低空ラリーの磨きをアピール。『保木卓朗・小林優吾』ペアは、若手成長株の期待通りに決勝に進出、相手の鉄壁のレシーブに苦しみ、悔しい準優勝でした。小林は、志田選手(再春館製薬所)と組んだ混合ダブルスでも準優勝でした。
左から 保木選手、小林選手
小林選手、志田選手(再春館製薬所)
優勝種目は1つでしたが、国内の最も歴史のある権威ある大会で選手全員が躍動・躍進した大会となりました。この事を胸に刻み、更に精進を重ね世界の舞台で勝負していきます。
今大会、沢山の方から多大な応援をいただき、選手達の力になりました。深く御礼申し上げます。
次は、S/Jリーグです。この勢いを持って連覇にチャレンジしていきます。応援よろしく御願い致します。
手前左から 下農選手、常山選手 奥左から 大堀コーチ、荒木監督
左から 権藤選手、渡邊選手